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[C234]

ども~、今回はワンシーンって話ですけど。
とても良かったです。
まず前回の続きからということでフェイトが『天然』で霞にしこたま甘えている。
彼女の幼少期からの気持ちが関わっているのでしょうが、霞じゃなくてもタチが悪いと思いかねないです。
勘違いが起きてそこから歪みきった末路に至る確率ほぼ百パーセントですから、そして彼女もまた霞の好意に一種の勘違いを持ち、ズルズル甘えているというのも余計にタチが悪い。
気付いて改善策を出す霞に対しても天然炸裂、この痛い目を見なきゃ目が覚めないお姫様をどう更正させるか・・・霞の手腕に期待です
次も楽しみにしてます
では~
  • 2012-05-13
  • 投稿者 : ぷー太郎
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魔法戦記リリカルなのはギャルゲーテイストPeace of Relations.006

今夜も、涼香様の時空管理局ラジオ。
毎度毎度、お疲れ様です。というか、今回はマジで早すぎですよ。
……勿論。更新予定の部分まで届いてねぇです。
まぁ、ワンシーン分完成してるから問題ないですけど。
では、どうぞ。

【人を信じること、盲目的になること、それは似て非なるもの】
.
「……なに言っているんですか、貴女は。エースの間では人を突発的な事を言うのが流行っているんですか?」
 とりあえずささやかな逆襲として悪態をついてみる。それくらいの事なら、世間話程度で許してくれるだろう。
「え~、そんな事ないと思うよ」
 しかしこちらが何を言いたいのか良く分かっていないのだろう。
 小さく首を傾げながらきょとんとこちらを見つめてくるハラオウン女史。
「ん……いや、確かに霞くんからすれば年上の私が「お母さん」と呼ぶのもおかしいかもしれないけど」
 やや冷静になって考えると可笑しいと分かったのだろう。
 どこかノリツッコミのような感じに弁解を入れてきた。
「でも、私みたいな面倒なのに付き合ってくれる子、中々いないと思う」
「……」
「本当に……君だけ、だよ?」
 どうも執務官殿的には、仏頂面の自分が怒っているように見えたらしい。
 とりあえず肉を焼く手だけは止めていないが、それでもじっと見ていれば威圧感でも感じるのだろう。
 自分程度のもの、日常茶飯事だと思うのだが。
 まぁ、怒っていないといえば嘘になる。
 自覚して“こうする”ならば、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官という女はある意味で性質が悪い。
 いっそ――狡猾であざとい、と称しても良い。ある意味、清々し過ぎて……むしろ吐き気がする。
 この歳まで“これ”をこじらせてしまったのには、彼女の経歴が絡んでいる事は自分も理解してはいる。
「いや、それは光栄ですね」
 だけど、“治さない”なら話は別。止まっていては何も変わらない。
 それどころか、逆に淀んで、歪んで、腐って、醜いものに変わってしまう。
 自分もそっちの気はあるが、そのままにする訳にはいかない。
「ですが、誰彼にでもそういう事言うのは感心しませんよ……勘違い、されますから」
「そんな訳ないよ。本当に……君だけ、だよ?」
 この“病”は誰の為にもならない。下手をすればそこにつけこまれ、利用されるという可能性もある。
 もしそうなれば、悲惨な事になるのは避けられない。
 無知な幼子に羽をむしられた蝶のように、壊され、汚され、狂わされ、堕とされ、
 待っているのは――くたびれたボロ雑巾のような惨めで滑稽な結末。
 “加害者たち”は得をするだろうが、それ以外の誰も幸せにならない。
「そういえば、何かあったの……かな?」
 考え事をしつつ淡々と焼肉を焼く自分に違和感を感じたのだろう。
 女史が油の乗ったハラミを肴にビールを煽りつつ問いかけてきた。
 やはりなんだかんだ言っても、彼女もれっきとした執務官だったようだ。その察知能力は流石と言えよう。
「それに、今気づけば女の子の服だし」
 やはり前言撤回。“病”に対する自覚もなければ、酒気で判断能力が軽く別の方面にイっちゃってるようだ。
 自分が男だからとやかく言わないが、自分がこの服装であるのも承知で入店したんじゃなかったのか。
 嗚呼、間違えようもない。彼女――フェイト・テスタロッサ・ハラオウンはガチの“天然さん”だ。全くもって、性質の悪い人種に類する人間だ。
 下はスカート、上は黒いシャツにベスト。そして羽織ってきた藍色のジャケット。
 確かにそのいでたちは彼女の指摘どおり、自分が男の子と信じられなくさせてしまうくらいのものだろう。
 まさか、“仕事”以外で力を入れて女装する羽目になるとは思わなかったが。
 このコーディネートは自分的にはなんとなくでやったものだが、センスとしては悪くないらしい。
 諜報部の『諜報部局員皆のお耳の恋人』と呼ばれる間宮嬢によれば――
 女の子らしい可憐さと女性らしい綺麗さの二つがうまく取り合わせている。それを身に纏った自分の性別を知らない者が見たら、間違いなく女だと信じてしまう……らしい。
 ガチで老若男女落とせるね、とサムズアップされてもそれはそれで困るのだが。
「えっと……聞いたら……まずかった、かな?」
 恐る恐るという声音の彼女。どうやら思い出し笑いならぬ、思い出ししかみ顔が相手に不安を与えてしまったらしい。
 まんべんなく焼けるようにホルモンをトングの先でころころと転がしつつ、苦笑しながらその問いに答える。
「……朝にちょっと、八神二等陸佐に」
「ヘッドハンティングのお誘いかな?」
 嗚呼、全くその通りですよ……こんちくしょう。

.
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[C234]

ども~、今回はワンシーンって話ですけど。
とても良かったです。
まず前回の続きからということでフェイトが『天然』で霞にしこたま甘えている。
彼女の幼少期からの気持ちが関わっているのでしょうが、霞じゃなくてもタチが悪いと思いかねないです。
勘違いが起きてそこから歪みきった末路に至る確率ほぼ百パーセントですから、そして彼女もまた霞の好意に一種の勘違いを持ち、ズルズル甘えているというのも余計にタチが悪い。
気付いて改善策を出す霞に対しても天然炸裂、この痛い目を見なきゃ目が覚めないお姫様をどう更正させるか・・・霞の手腕に期待です
次も楽しみにしてます
では~
  • 2012-05-13
  • 投稿者 : ぷー太郎
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