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[C233]

こんばんはです
今回はフェイト回
焼き肉屋に行きたくても一人だと行きづらいから霞を誘うフェイト、警告されても可愛く駄々をこねるしぐさ。局に普段勤務しているのなら絶対に見られない姿ですね。
 そしてそんな彼女のトラウマ、これによって霞がフェイトに対する不安や疑問に思ったことがあながち間違いではないと確認出来たように思えます
 さてこんな普段のフェイトさんを見れたのは凄く良かったです。エースたちだけでなく周りの皆さんのオフな姿も見て行きたいですね
 次も期待してます
 頑張って下さい
 では
  • 2012-04-29
  • 投稿者 : ぷー
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魔法戦記リリカルなのはギャルゲーテイストPeace of Relations.004

時空管理局ラジオ放送中。
いつもお疲れ様です、涼香様。

この作品を書いていると、割りと現実を反映している感がありますね。
高町なのは一尉が、神格化してたり(『砲の王』は私の好きなサイトさんからですけど)
フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官が、明らかにエロ対象になってたり、
八神はやて三佐が、ややモブというか噛ませというか、存在薄かったり、
まぁ……ギャルゲーテイストなので、そこを欠点としてますけど。
好きで書いてるけど、やや受けが悪そうなネタですよね。よくよく考えると。
それらでも、その解決してやっと、いちゃいちゃ方面のギャルゲーテイストできるわけで。
どういう展開迎えるのか、作者でもよく分からないです、マジで。

【他人には理解できない苦しみがある】
.
「……」
 肉が焦げる音がする。
 肌をじりじりと焼くような熱気でこもり、目の前の肉からにじみ出た脂によってはぜるような音を奏でながら火花が散らす。
「ハラオウン執務官」
「やっぱり固いよ、霞くん。友達なんだから、フェイトって気軽に呼んでくれても良いのに」
 そう言って彼女は見る人の心を蕩けさせるような優しい笑みを浮かべる。
 しかしそれでも誤魔化せると思わないで欲しいのですが。むしろ、自分から勘違いさせる要因を作り出さないで下さい。
 ああ……良くも悪くもマイペースな相手に、つい深いため息が。
 きっと今はいつも以上に仏頂面している自信がある。
 つまり、そのくらい精神的疲労を感じているのだ。
「では……フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官」
「何かな?」
 小さく首を傾げてじっとこちらを見つめてくるハラオウン執務官。
 彼女のファンが多いのはもしかすると、不意に見せるこの無防備な可愛らしさも関係しているのかもしれない。
 無自覚であるのはよく分かるが、それが問題の種なのだから笑えない。
 高町空尉ほどではないが、ハラオウン執務官にも、それなりに信者というかファンは多い。
 変装しているとはいえ、こんな所を見られたら謹慎明けにフロア何階分かは使用不可になるような魔術戦を再び展開するハメになる。
 『陸』と『空』だけでも、三桁は余裕で医務局送りにしたのだ。
 石化やらなんやからで武装局員を戦闘不能にしてしまった件で、色んな部署からクレームが来たのは言うまでもない。
 そこに『海』からの信者が介入すれば、下手をすると個人撃墜数がおかしいところまで上がる可能性もある。
 他の部署と違って、諜報部は撃破数を査定の評価に入れてくれないのだ。
 それに『最低限の労力で、最大限の被害をもたらす』というのが今月の標語だ。
 このまま内部戦争起こしていたら、給料に響きかねない。
 信者たちは『砲の王』らへの信仰に殉ずるという被虐的な自慰行為が出来る。
 だがこちらに全く旨味はなく、ただ労力と時間だけを削り取られるのである。
 というか、曲がりなりにも人を守る仕事をしている者が仕事に支障が出るような真似をしないで欲しいのだが。
 これが二人の女性と関わった事による結果と考えると……
 全くもって、宗教なるものは面倒で、恐ろしい。
 必ずそうなるとまでは行かないが、そうなる可能性が高いのだ。
 果たして、彼女はその事が分かっているのだろうか。
 そんな事を思いつつ、自分は目を細めて突き放すように言い放つ。
「焼き肉屋に一人で行けないからって、自分を呼び出さないでいただけませんか?」
「だってぇ」
 自分の言葉に、涙目になって口ごもるハラオウン執務官。
 いや、そこまで辛辣な事を言ったつもりはないのだが。

 *

 何故、自分が焼肉屋――それも、ハラオウン執務官と同伴しているのか。
 理由は至極簡単だ。彼女に呼び出されたのだ。
 それも自分が『ノスタルディア』を出た瞬間に……だ。
 どこか薄ら寒く感じたのは言うまでもない。
 まるで出て来るのを待っていたかのようなタイミングで連絡をされると、監視されているような気がするのだが。
 普通ならば諜報部所属の自分と次元航行部隊所属のハラオウン女史というのは全く接点がないように思えるだろう。
 そう思うのが至極真っ当だ。何故なら、彼女と知り合ったのはあくまで『神様のいたずら』と呼べるくらいの偶然によるものなのだから。
 あれは、ちょうど一年近く前の事だ。休憩室の一つでお弁当を食べていた時の事だ。
 諜報部は業務時間自体が不特定な為、あの時は夕方であった。
 まともな部署なら、サボリ以外では休憩室に訪れない時刻。
 にもかかわらず、フェイト・T・ハラオウン執務官はコーヒー入りの紙コップを持ってふらりと現れたのである。
 金糸のように美しいと評判の髪がボサボサ。色もわずかにくすんでいる。足元もどこかおぼつかない。まるで捨てられて雨に濡れる子犬を髣髴とさせるようだった。
 その時点で、自分は彼女が仕事明けでシャワーや手入れを怠っていると悟った。
 今思ったら、信者が見たらあれは卒倒しそうなものであった。
 まぁ、自分は逆に安心したものだが。『エース』と呼ばれ、羨望の的となっていた者も一人の人間だったのだと。
 仕事中、何も口にしていなかったのだろう。お腹の虫を鳴らしてふらつきながら歩く様はどこか不憫で――
 気がついたら彼女を自分の隣に座らせて自身の弁当を食べさせ、髪を梳かしていた。そして最終的にはメイクまでしていた。
 その一件で何故か彼女に懐かれ、今では『メシ友』としてたびたびご飯に誘われるようになった。全く持って、意味が分からない。
 周囲には、どうやってあのハラオウン執務官を落としたんだということで騒然となったというのはいうまでもない。
 理由が噂となって流れてからは、本屋で料理本を買う男性が増えたり男だけの料理教室がブームになった。
 情報を流した張本人である諜報部の部隊長は、彼女に気に入られようと必死な男性局員たちの姿を滑稽だと嘲るように大爆笑していた。
 当時はよく分からなかったが、今思えばきっと彼は理解していたのだろう。
 何故、自分が管理局の麗しき才媛の一人である、かのフェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官に心を許されているのか。
 理由を理解した時、自分が選んだのは彼女のささやかなわがままに付き合う事であったわけだが。
 それでも、情勢的に危ない時に呼び出すのはご勘弁願いたかった。
 少ししなびているサラダをゆっくりと口に運びながら自分はハラオウン女史に訊ねる。
「それこそ、高町教導官や八神陸佐と来るべきなのではないでしょうか?」
「……だって、二人をこんなところに誘うわけにはいかないもん」
 そう言ってむくれながら焼いた肉を次々と口の中へ押し込んでいく彼女。
 どうやら焼肉は女性だけで行くものでなく、来ているここも気安く入れるような店ではない事だけはしっかり自覚出来ているらしい。
 最近では女性の間で『肉食系女子』なる女性が登場し、一人で行く人もいるらしいがまだ一部に過ぎないのだから。やはり恥ずかしいのだろう。
 というか、焼肉に来たがるというのはどこか所帯じみてて、自分も驚きなのだが。
 それに前に話を聞いたところ、『ノスタルディア』には行ってみたいと思っても仕事の忙しさで一度も来店した事がないらしい。
 自分が言うのもなんだが、エースの面々は青春を仕事に捧げ過ぎではないだろうか。
 やばい、ハラオウン執務官が余計に不憫に思えてきた。
 ほとぼりが冷めたら、もう少し『遊び』に付き合ってあげないといけないかもしれない。
 内心ではそう思いつつも、自分は目を細めて少し呆れたような視線を彼女に向けて恨みがましく問いかける。
「自分なら良いんですか」
「うん」
「即答ですか」
 いったい霞は何を言っているんだろう、というきょとんとした表情をするハラオウン女史。
 いつも知的な大人の女性であるように見せかけて、こういう時は何も知らぬ子供のように天然だから困る。
 確かに、執務官の制服やバリアジャケットを纏って仕事をしている時の彼女は尊敬するに値するくらいの才女だ。
 しかし気が抜けているプライベートの時はまるで身体だけが大きい子供のように純粋無垢で、放って置くと危なっかしいと感じてしまうのである。
 あくまでも自分は男だから表現的にはおかしい話なのだが、気が緩んでいる時の彼女はどうも母性本能をくすぐられるのだ。
 というか、よくよく思えば……よく今まで上層部の慰め者にならなかったなぁ……ハラオウン執務官。
 上層部には、頭の中には肉欲しかないような脂たぎった狸のような高官もいるのだ。
 長年、管理局にいてその毒牙に掛かっていないのは一種の奇跡ではないだろうか。
 まぁ、何でそうなっていない理由は知っているが。
 ひとえに、一匹の『化け狸』がニヤニヤと哂いながら目を光らせているからだ。
 あの化け狸は、自身の特技に『腹上死』と書くくらいの変人だ。
 上にあの狸が恐れられているのは、自分が腹上死『する』からではない。
 やろうと思えば、他人を腹上死『させる』事が出来るからだ。
 男にとっては幸せな死に様ではあるかもしれないが、報道されたら不名誉な事この上ない。
 流石に三名がいかに食べ頃の美味しそうな身体をしているとはいえ、手を出して腹上死させられるリスクは負えないのだろう。
 それにエースたちも今ではそれなりに神格化されているのである。 もし権力任せな暴走事故で彼女らの処女性が失われていたら、笑えないレベルの暴動が起きる事は想像に難くない。
 間違いなく、J・S事件レベルの代物と化すというのが諜報部の共通見識となっている。
 そう思えば、自分に襲い掛かってきた高町信者の数なんてまだ可愛いレベルなのかもしれない。された者には、溜まったものじゃないが。
 まぁ、何であろうと自分に出来る事はそういう暗部を見せず、彼女のしたいようにさせてあげる事だ。
「……ほら、野菜もしっかり食べて下さい」
 そう言って、自分は店員が持ってきたサラダをトンクで彼女の皿の上に盛っていく。
 執務官であるハラオウン女史にとって身体が資本であるのは確かだが、さっきから肉しか食べないのはややいただけない。
 食生活は食品をバランスよく取ってなんぼだ。偏れば、いつか身体自体のバランスを崩しかねない。
「一応、美容の為と言うのもありますが……増えますよ?」
 流石に体重関係の話をされるのは女の子として嫌なのだろう。
 自分も言った後になって、やっちまった感があったのは確かだ。
 下手したら女史が誰かに愚痴って、それが元で自分はまたもや襲撃されるのはないだろうか。
 彼女は頬を膨らませながら言い訳なのか文句なのかよく分からないことを言い出す。
「問題ないもん。その分のエネルギーは魔力になるし、ならなくてもその分は胸やお尻にいくもん」
「これが、本当の肉食系女子……ですか」
 失言に対して相手は余り怒っておらず、自分はやや安心した。
 同時に大人の女性が子供みたいな真似をするのも不覚にも可愛いとは思った。
 それもハラオウン執務官のような美女がやるならば尚更と言う事。
 しかしその反面、今の彼女がまるで駄々をこねる子供のように見えたのもまた事実。
「霞は文字通り、草食系男子だよね」
「……」
 意外な切り返しの仕方に自分も思わず口をつぐんでしまった。
 しかしそこで止まっても始まらない。食べる人は嫌いではないが、流石に釘くらいは刺しておこう。
 自分も彼女もれっきとした武装局員。武器を携えて何かと矛を交えて戦うのが仕事だ。
 体調の崩しが現場で命取りになりかねない事態を招くのは、様々な場所に色んな方法で潜り込んで事を成す事を生業とする諜報部に所属している自分が良く知っている。
 だからつい口に出してしまった。今の彼女の気分を害しかねない言葉を。
「貴女に対し、劣情を催す人が増えると思うのですが」
 自分が口に出したその一言で、ハラオウン執務官の表情が凍りついた。
 顔が徐々に真っ青になっていく。箸を持つ手も小刻みに震え始める。
 今ここで、やっと自分は気づいた。うっかり彼女のトラウマを刺激してしまった事に。
 瞬時にバックからエチケット袋を取り出し、ハラオウン女史の隣に移る。
 袋を相手の口に当て、何が起きてもいい様に準備だけはしておく。
 そして――
「んぐっ……おべぇぇぇ……」
 今まで食べたものが吐瀉物となって、彼女から吐き出された。

.
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焼き肉屋に行きたくても一人だと行きづらいから霞を誘うフェイト、警告されても可愛く駄々をこねるしぐさ。局に普段勤務しているのなら絶対に見られない姿ですね。
 そしてそんな彼女のトラウマ、これによって霞がフェイトに対する不安や疑問に思ったことがあながち間違いではないと確認出来たように思えます
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